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>第1回福島3日(2004年4月10日)
> 1Ｒ ３歳未勝利 右ダート1700m 11頭 発走9:55
> アポロヘラクレス 牡3 天間昭一
> グランパティシエ 牡3 内田浩一
> サクラプリンシパル 牡3 大西直宏 ファピアノ
> スズニチリン 牡3 木幡初広
> セイクフェスタ 牡3 △石橋脩
> ダイイチアサヒ 牡3 中舘英二
> タイセイスパーク 牡3 武幸四郎
> トーセンルドルフ 牡3 ▲吉田隼人
> トーワハンター 牡3 野元昭嘉
> ヤサカロイファー 牝3 ▲南田雅昭
> ヤンキースシチー 牡3 ▲佐久間寛志
サクラ＝谷岡＝境のトライアングルを支えてきた
スワンズウッドグローヴ系は私のお気に入りの牝系です
昨年指名したサクラプレジデントは好きな馬ですが
ＳＳ産駒なだけにその牝系の優秀性を強調するのには適しません
リズム産駒サクラナミキオーのように不振の種牡馬から
成功例を出してこそ評価できると思います
その意味でサクラローレルはその繁殖牝馬の質からすると
十分に頑張っていますが、繁殖レベルはせいぜい
現状維持が精一杯といったところ。
サクラプリンシパルの姉サクラヴィクトリアの３歳は
春は間に合わず，秋はファインモーションがいたために
ＧＩに届きませんでしたが十分に大物感を感じさせてくれる馬でした。
今日のデビュー戦は３着に終わり，春は到底間に合いそうにないですが
秋にはサクラブランドを背負った大物に育っていることを期待しています
>第2回阪神5日(2004年4月10日)
> 9Ｒ アザレア賞 ３歳500万円以下 右芝2000m 13頭 発走14:35
> アドマイヤキング 牡3 岩田康誠 GAXL
> アラシノセイシュン 牡3 吉原寛人
> アーバンエスケープ 牡3 松永幹夫 O茸
> エムティーダイオー 牡3 熊沢重文 GAXL
> カネマサスピーディ 牡3 川島信二
> カムイヌプリ 牡3 幸英明
> シノブホマレ 牡3 川原正一
> シルクレーベル 牡3 小牧太
> シロキタトウコン 牡3 角田晃一
> ダンツムソウ 牡3 赤木高太郎
> ニシノデュー 牡3 四位洋文 あゆ舞
> ミスタージャガー 牡3 石山繁
> メイショウヤクシン 牡3 藤田伸二
ベストアドマイヤ・・・もといミラクルアドマイヤ産駒は
来年以降馬産地できっと人気になることでしょう
カンパニーはなかなかの馬ですし、このアドマイヤキングも
デビュー戦では評判のＳＳ産駒をそれ以上の末脚で完封したのですから
強烈なインパクトを受けました
それだけに今日の中途半端に抑えた挙句に伸びきれないレース振りは
なにか納得がいきません。
次走でダービーＴＲという青写真はもろくも崩れてしまいましたが
この春のうちにまだまだ見たい馬です
>第2回阪神6日(2004年4月11日)
> 11Ｒ 桜花賞(ＧＩ) ３歳オープン 右芝1600m 18頭 発走15:40
> エイシンヘーベ 牝3 熊沢重文
> ヤマニンアラバスタ 牝3 江田照男
> ギミーシェルター 牝3 Ｍ．デムーロ
> スイープトウショウ 牝3 池添謙一 くるくる
> マルターズヒート 牝3 Ｄ．バルジュー
> ヤマニンシュクル 牝3 四位洋文
> クリスタルヴィオレ 牝3 幸英明
> ホシノピアス 牝3 後藤浩輝 鷹匠
> ダンスインザムード 牝3 武豊 オドー
> レディインブラック 牝3 北村宏司 HISA
> ウェディングバレー 牝3 松永幹夫 ussy
> ロイヤルセランガー 牝3 吉田稔 O茸
> アズマサンダース 牝3 蛯名正義
> フィーユドゥレーヴ 牝3 藤田伸二 モンキュー
> コンコルディア 牝3 柴田善臣 Lynx
> ヤマニンアルシオン 牝3 和田竜二 nobu
> ムーヴオブサンデー 牝3 安藤勝己 マグアンドマユ。
> ダイワエルシエーロ 牝3 福永祐一 ちょっぴ
混戦として印象に残っているのは96・98年の桜花賞
96年はエアグルーヴの熱発・回避によって一気に混戦模様となり
結局抽選をくぐり抜けた10番人気の伏兵ファイトガリバーが制したのですが
もっと人気薄にも十分買える馬がいるくらい層の厚い好メンバーでした
この年はＰＯＧを始めた年でもあり，個人的に印象深い年です
98年は評判だったファレノプシスとロンドンブリッジがＴＲで凡走し
本番では、鞍上強化されたにも関わらず人気を落として
結局この両馬で馬連20倍もついたことが印象に残っています
『理由のあるＴＲでの負けはむしろ買い』
この教訓は何度も生かすチャンスがあったにも関わらず
その後も事後に公開するばかりでなかなか生かせていません
さて今年はもっともインパクトのある馬はダンスインザムード
デビュー戦で印象に残るといえばタキオン，アドマイヤベガなどが
ありますが，これらは風を切るような強烈な末脚によるものです
しかしダンスインザムードの場合はむしろ風に乗るような感じの
異次元の走りでした。その魅力と同じくらい不安材料は多いのですが
ここさえ突破すれば歴史に残る偉業を期待できるのではないでしょうか。
馬券的にはコンコルディア，ヤマニンアルシオンの30万馬券コンビが
今度は相手を変えてまた炸裂しないかと期待しています
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