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ちょっぴさん,出走馬UPありがとうございます。
> 2011年 3月21日(月) 1回阪神5日 1R 発走 10:00
> サラ系3歳 未勝利 牝[指定] 馬齢 1400m ダート・右
> 本賞金: 500、 200、 130、 75、 50万円
> アベックプレジール 牝3 53kg ☆国分 恭介
> イフポッシブル 牝3 54kg 武 豊
> オメガローズマリー 牝3 54kg 三浦 皇成
> オレンジシューズ 牝3 54kg 内田 博幸
> グランドコリン 牝3 54kg 石橋 脩
> タマモコメット 牝3 54kg 芹沢 純一
> タルトレット 牝3 54kg 松岡 正海
> チアフルアイズ 牝3 54kg U.リスポリ さま
> ノムリエ 牝3 54kg 武士沢 友治
> ハープーン 牝3 52kg △川須 栄彦
> ピュアマインド 牝3 54kg 柴田 善臣
> ブランドノワール 牝3 51kg ▲嶋田 純次
> ホクセツダンス 牝3 54kg 浜中 俊
> ラトーヌペガサス 牝3 51kg ▲藤懸 貴志
> ラプリメーラ 牝3 54kg 渡辺 薫彦 ファピアノ
> リュウシンマリリン 牝3 51kg ▲国分 優作
ラプリメーラは昨年亡くなったベストアルバムの唯一の娘。脚元が弱いのかダートばかりで走っているが,芝での走りも見てみたい。今週は義援金代わりに単勝に大きく張ってみよう。
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『44.自宅跡の瓦礫の下で母と3歳の息子の遺体を確認した女性』
http://p.tl/p7si
http://www.boston.com/bigpicture/2011/03/japan_-_new_fears_as_the_trage.html#photo44
遺族にマイクを向ける類の「災害バラエティ」とこうした「報道写真」は似て非なる。この悲惨で痛ましい,だがどこか美しいこの写真は見る者に対して「理解」を超えた「真実」を届ける。そして教訓と復興への手助けを促す力になる。
この写真をいま「美しい」といった。これには少し説明を付け加えたい。もし先月までの自分が「悲しみを描け」と言われたらどのような絵を描いただろうか。母の思い出か,妻の思い出か・・・何か個人の経験の中に閉じこもっていたに違いない。だが,今なら様々な映像を通して見てきた未曾有の事態に思いが及ぶ。そして写真の女性はまさにその象徴として地に伏せているように思えてならない。
悲しみは死者になく,生き残った者にある。そして絶望はそこに希望を孕む。この写真の構図を見よ。背景のすさんだ礫の山はどんよりとした灰色の絶望だ。そして地に伏せる女性は真っ黒に塗りつぶされた悲しみの中にいる。しかし,彼女は一人ではない。その横にはこれから手を取り合って生きていく夫(家庭)がいる。その傍らにそっと佇み涙する友(地域)がいる。そして細い肩に手を差し伸べる救助隊員(社会)がいる。そこにはどん底の絶望でありながら希望が描かれている。それはまさに今我々の目の前に起きている構図そのものではないか。この奇跡のような構図の中で彼女は個人ではなく,勇気をまとったダビデ像のように「悲しみ」の象徴として我々の前に立ち現われてくるように思える。
関西に住んでいて余震も停電もない中で,こうした画像に心を引っ搔かれるように募金をした。自分が働いた得られる1日分。社会人ならこれが最低ラインらしい。まだの人はぜひ免罪符を買っておこう。S−POGの同志には危険を顧みない勇敢な馬券を通じてJRA募金,もしくは安全にNHK募金のいずれかを呼びかけたい。
★NHKは中央共同募金会,日本赤十字社と提携して義援金の受け付けています
郵便振替にて
「中央共同募金会」が00170−6−518
「日本赤十字社」が00140−8−507
※通信欄に「東北関東大震災義援金」と記すと振替手数料が無料
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