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タンバさん,出走馬UPありがとうございます。
> 2008年 6月28日(土) 3回阪神3日 4R 発走 12:20
> サラ系2歳 新馬 [指定] 馬齢 1400m 芝・右
> 本賞金: 700、 280、 180、 110、 70万円
> ウインスカイハイ 牡2 54kg 岩田 康誠 ペタ巻
> エーシンビッグシー 牡2 54kg 福永 祐一 あさしお
> サマーラグーン 牝2 53kg ☆浜中 俊 タウ・ゼロ
> シゲルシロウマダケ 牡2 54kg 角田 晃一
> スペールノーヴァ 牝2 54kg 幸 英明
> セキサンダンスイン 牝2 54kg 上村 洋行
> タガノバッチグー 牡2 54kg 橋本 美純 大黒茶
> ハリケンフリゲイト 牡2 54kg 鮫島 良太
> バンガロール 牡2 54kg 武 豊 タウ・ゼロ
> リラックススマイル 牝2 54kg 小牧 太 ussy
バンガロールが人気しているようですね。母スイートスリリングは
NHKマイルCを制したシンボリインディの一つ下で,父は当時
話題の新種牡馬だったサンダーガルチ。一つ下の妹スイートクラフティも
かなりの資質を見せています。また,この世代,次の世代は
サンダーガルチ産駒が活躍しているので,スイートスリリングは母,父とも
にもっとも旬な時代に生を受けたことになります。
統計的に有意なデータがあるわけではないですが,漠然と血統表を
眺めていると活躍期の集中というのはよく感じられますから,競走成績は
平凡でも繁殖牝馬として期待できるのではないでしょうか。
バンガロールは調教駆けするようですし,ダートで強そうな血統ですから
全日本2歳優駿あたりからクラシック戦線というレインボーなコースも
ありえるかと思っています。
タウ・ゼロさんは昨年最下位でしたか。私も01-02年度で経験していますが
何も悪い指名していないのになぜか走らないことはありますよねーw
ただタウ・ゼロさんの指名は私の好みとしばしば重なっているので
危険な兆候はあるのかもしれませんw
指名馬の印象でいえばもちろんドリームパスポートですが
ナリタトップロードへの愛も強く感じられ,今年もエルクラシコは
この人かなと思っていたらやはり7位の高評価で指名ですね。
トップロードも最後の産駒ですから後継種牡馬となれる
くらいの活躍を期待しております。
> 2008年 6月28日(土) 1回函館3日 5R 発走 11:50
> サラ系2歳 新馬 [指定] 馬齢 1200m 芝・右
> 本賞金: 700、 280、 180、 110、 70万円
> アーリーアメリカン 牝2 54kg 秋山 真一郎 ussy
> オンフルール 牝2 54kg 安藤 勝己 ペタ巻
> クリノマックス 牝2 54kg 古川 吉洋
> シルクバラッド 牡2 51kg ▲三浦 皇成
> ディアジーナ 牝2 54kg 四位 洋文
> ディナルアルプス 牝2 54kg 横山 典弘
> ディーズハイビガー 牝2 54kg 木幡 初広
> トーセンモンローズ 牡2 54kg 池添 謙一
> マイネルエルフ 牡2 54kg 津村 明秀 ussy
> ユウリョク 牡2 54kg 柴原 央明
> ロイヤルダリア 牡2 54kg 菊沢 隆徳 クロクロ
> ローズバンク 牝2 54kg 藤岡 佑介 オロロン
何頭か評判の早馬が出てきていますが,私の期待はダントツ最下位人気の
ユウリョク。母系は遠くにディープインパクト等を近親にもつ
ドイツの名牝系。そこにダンシングブレーヴ,マルゼンスキーと
良質なノーザンダンサー系の血が重ねられた母ユウセイントは
それなりの競争能力を示して5勝を挙げました。
ここに一滴でもSSの血が注がれればいつ爆発しても不思議ではない
というポテンシャルを感じる本格血統でしたが,そこにつけられたのが
待望のSS系,ただし微妙なアグネスフライト。
昨年のあまり繁殖牝馬レベルの高くない11頭では判断のしようがなく
某K米裕氏にいわせればアグネスタキオンとなんら変わらない
能力を持っているはずなので,ここは未知の期待を見る手もあるでしょう。
我が世の春を謳歌する弟に対して,流れ着いた日高から
ダービー馬の兄が逆襲の一撃を放つという筋書きがあれば素晴らしいのですが
デビュー戦を見る限りもう少し時間がかかりそうな感じですw
距離延びて良さが出ることを期待しています。
> 2008年 6月29日(日) 2回福島4日 6R 発走 12:35
> サラ系2歳 新馬 [指定] 馬齢 1200m 芝・右
> 本賞金: 700、 280、 180、 110、 70万円
> アンプレショニスト 牝2 54kg 柴山 雄一
> ウインパランセ 牝2 51kg ▲千葉 直人
> エアーレース 牝2 54kg 中舘 英二
> エジソン 牡2 54kg 田中 勝春
> ケージーカンザクラ 牝2 54kg 柴田 善臣 ファピアノ
> コチャ 牝2 54kg 勝浦 正樹
> スガノバクシンオー 牡2 54kg 村田 一誠
> ダイワバーガンディ 牝2 54kg 吉田 隼人 Freizeit
> タカラクエスト 牡2 54kg 小野 次郎
> ドゥミポワント 牝2 51kg ▲宮崎 北斗
> ホッカイオンゴール 牡2 54kg 石橋 脩
> ポルタノーヴァ 牝2 54kg 二本柳 壮
> ポールドブラ 牝2 54kg 柴田 未崎
> マイネルエルドラド 牡2 53kg ☆田中 博康
> マイネルクロッシュ 牡2 54kg 松岡 正海 Ryo-Ta
> マゴコロ 牝2 54kg 吉田 豊
私がS-POGでもっとも指名してきたのがマチカネササメユキ産駒ですが
おそらく次に多いのがケージービューティ産駒。
メイプルジンスキーを母に持つケージービューティはいつか
大物を出すと思ってもう何年にもなる繁殖牝馬ですが,今のところ
出世頭はケージーダンシング。孫も含めると素質馬ケージーフジキセキが
いましたが,期待ほどのブレークはしていません。
しかしその名牝系の活力が失われたわけではありません。
ケージービューティとSSの間に生まれたSilence Beautyは日本産として
初めて海外のセリに出され,今年はその産駒Tale of Ekatiが
G2フューチュリティSで2歳チャンピオンを撃破,さらに
G1ウッドメモリアルSを勝ち,ケンタッキーダービーでも4着と好走しました。
ただ今年のケージービューティは既に登録抹消。
そこで代わりに指名したのがケージーカンザクラです。
母,母母,三代母と合わせて2戦しかしていない競馬嫌いの血統にしては
元気に早く出てきてれて嬉しいですね。
ケージービューティの孫で,ダンスインザダーク,サクラバクシンオー
とつけられてきたこの馬はスプリンターズSから春天まで何でもOKの
タケシバオーのような馬を期待・・・というのは冗談で
早々に坂路で好時計をマークしているようなので短距離で
結果を出してくれるのではないかと期待しております。
特に初戦は注目のダイワバーガンディが距離不足でも
人気になりそうなので馬券的にも面白い存在と期待しております。
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