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ussyさん,出走馬UPありがとうございます。
> 2008年 7月20日(日) 2回新潟2日 6R 発走 12:50
> サラ系2歳 新馬 [指定] 馬齢 1800m 芝・左 外
> 本賞金: 700、 280、 180、 110、 70万円
> アズマドンナ 牝2 54kg 江田 照男
> アルテミスストーム 牝2 54kg 木幡 初広
> エイシンワールド 牡2 54kg 蛯名 正義
> カヤドーモトヒメ 牝2 54kg 柴山 雄一
> ガンズオブナバロン< /a> 牡2 54kg 内田 博幸 タンバ
> ケイアイシンドウ 牡2 54kg 吉田 隼人
> サクラポセイドン 牡2 54kg 小野 次郎
> ジャッカネイプス < /a> 牡2 54kg 福永 祐一 なおくん
> ジョウショーハルカ 牝2 54kg 熊沢 重文
> ダイワハンター < /a> 牡2 54kg 田中 勝春 大黒茶
> ドナシュラーク < /a> 牡2 54kg 中舘 英二 じぇふぁ〜そん
> トーセンボンヌマル< /a> 牡2 54kg 吉田 豊 Pastels Badges
> バンダムミュートス 牡2 54kg 鷹野 宏史
> マッハヴェロシティ 牡2 54kg 柴田 善臣
> マーリンシチー 牡2 54kg 石橋 脩
> ユキノセントウ 牡2 54kg 後藤 浩輝
> ラークフライト < /a> 牡2 54kg 松岡 正海 ussy
調教でいい動きを見せている馬が揃っているようです。
ussyさんのラークフライトも3強の一角という感じで期待できますね。
今のところ一番人気は血統・馬体・調教が揃って評価されている
ガンズオブナバロン。かつては初戦向きではないと言われていた藤澤厩舎
ですが,馬券的には一定の人気がつくので美味しくないんですよね。
この馬に関しては初戦から動けそうな気配はありますが。
「ガンズオブナバロン」は邦題「ナバロンの要塞」として知られる
映画,または原作小説のタイトルからでしょうか。
昔の映画ですから今見るとテンポや映像が微妙かもしれませんが
難攻不落の要塞に7人のスペシャリストが潜入して爆破計画を遂行するお話で
仲間となった仇敵同士の葛藤,裏切り,友情が交錯するといった
今でもよく見られるお話の原型となっています。
アンソニー・クインとグレゴリー・ペックという男っぽい二人の共演で
大きな賞も獲得した映画ですが,個人的には勇壮な音楽が大好きでした。
で,個人的には馬名も血統も気になっていた馬なのですが
こんなに早く,しかも抜群の調教で出てくる馬とは思いませんでした。
ここで好走すれば来年の春まで主役を張れる馬かもしれませんね。
私の期待はトーセンボンヌマル。
アルゼンチンの名牝ディファレントの血統で,母アルゼンチンスターは
まだ輸入前のCandy Stripes産駒の○外で,10月生まれながら
デビュー戦で見事勝利を収めましたが,その1戦だけで底を見せないまま引退。
初仔のカーネギー産駒は1勝どまり,第2仔のウォーエンブレム産駒も
いまだ未勝利と,実績を残しているわけではないのに
ここにきてネオユニ産駒の本馬と,来年のゼンノロブロイ産駒が
高額で取引されています。個人的にはお気に入りの南米血統ですから
血統的にも評価していますが,社台の繁殖牝馬としてはさほど
注目されている存在でもないはずですから,よほど馬体がよかったのか
ちょっと不思議ですね。
トーセンが気になるも,それを忘れさせられるほどのインパクトが
うしろにつく「ボンヌマル」。ワインの銘柄からきているそうですが
お酒に詳しくない私はすっかり「梵怒丸」とか「凡奴丸」とか
島川家のヤンチャ坊主が出てきたというイメージがついてしまいました。
こちらも調教はけっこういいようですが,人気薄の単勝20倍。
今日は平場3連単が発売ということでこの馬をアタマに固定して
相手本線にガンズオブナバロンを置いて買ってみたいと思っています。
> 2008年 7月20日(日) 2回函館2日 4R 発走 12:30
> サラ系2歳 新馬 [指定] 馬齢 1200m 芝・右
> 本賞金: 700、 280、 180、 110、 70万円
> クイックハンター < /a> 牡2 52kg △三浦 皇成 クロクロ
> ケイズゴールド 牡2 54kg 藤田 伸二
> タマモビート < /a> 牡2 54kg 古川 吉洋 あゆ舞
> ティフィン < /a> 牝2 54kg 藤岡 佑介 HISA
> ノッティングスカイ 牡2 51kg ▲荻野 琢真
> ハッピーネーション< /a> 牝2 54kg 横山 典弘 Pastels Badges
> ビバエルフ 牝2 54kg 池添 謙一
> ラインブラッド 牡2 53kg ☆北村 友一
> リバーサルブロー 牡2 54kg 四位 洋文
Eアイノウタは徐々にPOG定番の母となりつつありますね。
マイナー種牡馬との間にEアモーレ,Mシーガルと2歳から大活躍の
実績馬を出し,その他の産駒をみても早熟性,堅実性は信頼をおけそうです。
また,Eアイノウタの妹にはこれもまたマイナー種牡馬
(ただし実績種牡馬ですが)Eサンディ産駒の重賞勝ち馬Eテンダーがおり
ナナヨー一族などと同様,父を選ばないタイプの,パシフィカスや
スカーレットブーケなどとは異なる意味で名牝系といっていいでしょう。
そして今年の父はAデジタルですから,イメージで単純な不等式を立てれば
「過去最高」の期待ができそうです。
ただし,一方でEアモーレはレース中の故障で死亡,昨年のドリームクエストも
調教中の故障で死亡しており,MシーガルがPOG期間中しばしば体調を
崩していたことを考えあわせると健康には若干懸念があるのかもしれません。
安田調教師も飼い食いの悪さを気にして慎重な姿勢でしたが,それでいて
好時計で古馬に先着ですから,仕上がりの良さは万全とみてよさそうです。
馬名もなかなかいい響きですし,幻の入札馬でしたので期待しています。
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